オギノ

2019年「富士山の森づくり」活動報告

株式会社オギノは、「美しい山梨を次世代へ引き継いでいきたい」という環境方針のもと、環境保全活動に取り組んでいます。その一環として、公益法人オイスカ様と「企業の森推進事業」を提唱する山梨県及び甲府市のご協力の下、「オギノの森」甲府市水源林保護事業を、2007年6月より開始致しました。
「オギノの森」は「企業の森推進事業」の山梨県内企業第一号であり、この事業により、甲府市荒川ダム東岸の山林1.7ヘクタールを「オギノの森」とし、7年余りにわたり植林や下刈り、間伐などの植林の整備を実施してまいりました。
新たな環境保護活動として、オギノの出店地域である山梨県および静岡県に関わりのある富士山の植林・管理・保育等の森林保全活動を2014年5月よりスタートしました。「富士山の森づくり」事業の活動区域は、2013年に登録された世界文化遺産の中でも「富士山域」という構成資産エリア(顕著な普遍的価値を有する区域)内に位置し、文化的にもその保全活動の意義は大きい区域です。
本事業活動区域は、富士山の過酷な環境の中で風倒木被害や食害が発生し、手を入れる必要がある場所であり、富士山の環境や文化の保全の為に、本事業を進めてまいりたいと考えております。
株式会社オギノは、今後も環境保全を企業経営における最重要課題のひとつとして取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

美しい郷土を次世代に引き継いでいこう。

「富士山の森づくり」活動2019

開催日時 2019年6月5日(水)
開催場所 富士山2合目から三合目付近、標高約1600メートル付近
作業内容 今回はマハトマ・ガンジー翁生誕150周年記念としてインドより贈呈された150本の苗木の植栽活動
参加人員 約130名 (株式会社オギノ、公益財団法人オイスカ、インド大使館、山梨県、鳴沢村、富士東部林務環境事務所、甲府市立甲運小学校3年生児童と先生)
主催 株式会社 オギノ  公益財団法人オイスカ
協力

山梨県富士東部林務環境事務所
小林林業土木
富士急トラベル
公益財団法人オイスカ 本部啓発普及部
公益財団法人オイスカ 山梨県支部

国連が定める「環境の日」である6月5日(水)に、世界文化遺産に登録されている富士山を保全するため、公益財団法人オイスカ、インド大使館、山梨県、鳴沢村、甲府市立甲運小学校と共同で150本の植樹を行いました。今回はマハトマ・ガンジー翁生誕150周年を記念して、インド大使館よりオイスカを通じて富士山に150本の苗木が寄贈され、インド大使館より大使代理として、首席行使ラジ・クマール・スルヴァスタヴァ氏をお迎えして、150本の植栽活動を実施しました。又午後からは「道の駅なるさわ」にて各代表者による記念植樹と看板の設置も併せて行いました。移動の際に調査チームの先生方からの話をお聞きしました。富士山の森林は多くの植林活動で維持され、その多くは「シラベ」という針葉樹でしたが、蛾の幼虫の害にさらされ大半の植林された「シラベ」を失うことになったそうです。以降シラベ林虫害対策として種類に偏らず富士山森林本来の姿である針広葉混交樹林とするためブナ、ミズナラ、イロハモミジ、ヤマザクラ、ヤマハンノキなどを植樹するのだそうです。又近年シカが本来共存する数をはるかに超えて増えてしまい、シカが木の幹の皮食べその時の唾液等の菌により樹木が弱ってしまうそうです。さらに台風雨等異常気象が増加して弱った樹木を襲い倒木も増えている現状から、富士山の森を未来に維持するために植林は100年いや200年先を見据えた重要な取り組みとなるとのことです。今回の植樹はインド大使館と甲府市市立甲運小児童のみなさんと合同チームで植栽活動をする例年とは一味ちがう活動となりました。参加者全員「富士山の森」活動を再認識し一生懸命に汗を流しました。

 

 

 

荒川ダムや富士山での10年間にわたる環境保全活動が認められ、オギノは山梨県の企業としては初めて

地域環境保全功労者表彰を受賞いたしました。

2019年6月12日(水)ホテルグランドアーク半蔵門(東京都千代田区)にて表彰式が行われました。
弊社より荻野寛二社長および荻野雄二常務が表彰式に出席いたしました。

原田環境大臣と荻野社長

 

以下に弊社広報のプレスリリースを掲載いたします。

20190612 地域環境保全功労者プレスリリース